思い出して欲しいのは あなたと 別れたここだよ この顔では無くて 笑い合ったあの日々 きっとその時の2人の間の温度は 永遠 私を見て 涙を拭いて 止まらない時間の中で とめどなく溢れる愛を感じ合って 「さよなら」がただの言葉だったら 別れはアナタを優しくするから 手を取って微笑んで 眠るまで ふとした瞬間に 振り返る フラッシュバック 目を閉じる どの季節の風もまた君を 運んでくれる 変わらないよ街は 君が好きだったあの店も 時が経って 皺も増えて 何度も色を変える空の下 少しは優しく慣れたかな? 「さよなら」がもしも言えたのなら 何時でも君はここにいるから また明日、歩くんだ君の分まで 別れの悲しみそれが愛だったら 出会い共に過ごした君との時間を 忘れないことがきっと愛だから 全ての想い出を抱いて 「さよなら」は言えずにいたけど 別れがアナタを優しくするから 何時だって繋がってそばにいるから 目を閉じればアナタに会えるから 君との距離なんてどこにもないから 感じあっている二人の温もりを