今、 夜の帳に抱く傷だらけのホルスター その誇らしき姿に最後の音をかき鳴 らしたあなたを見た 夢幻の彼方 この胸に残る日々を両腕に抱き行く 夕焼け溶かす水面へと花弁を一つ浮 かべては 去りし日々の戦いに想い募らせて IF I COULD SEE YOU IN MY DREAM 荒れ野を駆ける間に間に祈りを込め た 今、 夜の帳に抱く傷だらけのホルスター その誇らしき姿に最後の音をかき鳴 らしたあなたを見た 夢幻の彼方 二度と戻らない日々の足音が歌にな る 想像を絶する程の旅路を歩いて 人知れず創造を繰り返す日々を その身捧げて守ったのだろう 今、 夜の帳に抱く傷だらけのホルスター その誇らしき姿に最後の音をかき鳴 らしたあなたを見た 夢幻の彼方 今は誰も聞くことのない銃声