あぁ空翔ける鳥にも帰る場所がある のだろう 頭巡り ほんの少し胸が騒いだ夜に 泣いたり笑ったり繰り返す 肩並べたあの頃は 何度も張り合い 何度も怪我して 花吹雪が舞う頃には 「ずっとこのままで居よう。 」なんて事言ったよな 数多 翔ける鳥たち 流離って固まって何処ゆく 肌寒い季節にただ1人残って 階段の前 月の明かりに照らされ さめざめ泣き濡れる 今、どこかで暮らしてる そんな夢を見て床を飛び出して 手を伸ばして気が付いた ほんの少しだけ薄れゆく記憶を恨む 花吹雪 踊る桜 何度目の春だ 何度目の夜だ たった1人で戯けてはそっと手を合 わせまた会えるその日を願う まだまだこれからという時に… It’s the way of the world