ヨヨッヨヨッ ヨヨッヨヨッヨ ヨヨッヨヨッ ヨヨッヨヨッヨ ピンポン ベルが鳴った 親は留守 誰がきてもドアは開けない 静かに覗き口を見る 黒髪で両目の隠れた女が立ってる とりま無視だよ 誰もいません 僕は空気 存在すらしていない でもまた5分後にピンポン 今度はさっきの女の他にも 割れた眼鏡をかけた男も立ってる 何も言わずに2人で立ってる ダメダメでないよ 早く帰れと 心の中でささやく 来てほしくないことばかり来る 願いと真逆のことばかり叶う 鍵はちゃんとかけたはずなのに みるみるうちに扉は開く 来てほしくないことばかり来る 願いと真逆のことばかり叶う 鍵はちゃんとかけたはずなのに みるみるうちに扉は開く ピンポン またベルがなった 次はさらに人が増えて 10人もいる みんな青ざめた顔 無表情 歳もバラバラ 子供すらもいる ベルが鳴るたびに人が増える いい加減気持ちし悪いやめてほしい 誰かのイタズラなのかな ちゃんと強く言わないとな まったく ドアを開けて女に何かを 言おうとしたら 意識が遠のき僕は倒れた 気がつくとドアの外だ あっ家に電気が付いてる 親が帰ってる でもドアは開かない ベルを鳴らしても誰もでない 僕もいつの間にやつらの1人に なってしまったよ あぁなんてこと 来てほしくないことばかり来る 願いと真逆のことばかり叶う 鍵はちゃんとかけたはずなのに みるみるうちに扉は開く 来てほしくないことばかり来る 願いと真逆のことばかり叶う 鍵はちゃんとかけたはずなのに みるみるうちに扉は開く ヨヨッヨヨッ ヨヨッヨヨッヨ ヨヨッヨヨッ ヨヨッヨヨッヨ