Track byRudo
孤独な砂漠に 鈍色の雨が オーロラを見せた その気は無くても僕は嬉しいさ 君に会えるなら 誰かにそっと灯りを焚べながら 僅かな報酬に愛想無く応える 試されているのか 怖いだけなのか 鴉は飛ばない 水溜まり担ぐ赤い雪雲は 空を逆さまに映している 喉を深く刺す甘い痛みごと 全てを飲み干すよ 夜明けの隙間に消える泡のような 行きずりの夏を数えてる 夏を数えてる