孤独を重ねたキャンドルが照らす 不確かな現在地 消えかけた日々の導線は見えない 光になった影の裏 あなたが待っていた光芒は 残されたままの幻想を照らし晒す You never glow 未だ溶けない You never flow 影のように纏う You never glow 抱える限り You never glow 傷ついた窓を透過した 容赦の無い正しい言葉 肥大化した自我の枷が割れる か弱く揺るがない蝋燭を守る 意味の無い囲いを壊し 風を取り入れ 揺れては燃えゆく橙の光 広がる世界を照らす You ever glow 未だ溶けない You ever glow 永遠のように灯る You ever glow 風を纏えば You ever glow