私は 光を忘れた空の下で 君のことを ずっと思い続けていた 雲が覆う空 深く白い闇 あの日から あの太陽は見えないまま いつまでも 形のないものばかり求めて 身動きさえ 出来ない こんな 私を許してほしいの 助けられなかった 現実と もしもの世界で彷徨う 後悔の雨 私を許してほしいの 見えなくても 言えなくても 聞こえなくても 居なくても 伝わってほしい この言葉 君は 太陽に照らされた空の上で 私のことを どう思うのだろう この空と同じ運命を辿る私に いつの日も 笑顔だった そんな 君が許すというのなら 希望が見えるはずなのに 今でも世界で彷徨う 涙の雨 私が許されるのなら 涙も風に消えるだろう 懐かしい光に向けて 伝わってるよね この思い 窓が開き 忘れたはずの光が灯り 君の声が 静かに 響く・・・ 君が許すというのなら 希望が見えるはずなのに 今でも世界で彷徨う 涙の雨 私が許されるのなら 涙も風に消えるだろう 懐かしい光に向けて 伝わってるよね この思い 私を許してほしいの 助けられなかった現実を 受け止め世界で生きていく 希望の雨 君が望むというのなら あの時と同じ笑顔で これからも進んでいこう 伝わってるはず この思い 君の笑顔を胸に 歩き出すよ 窓の雨露 やがて七色に輝いた