穏やかな春の日和だった 暗闇だけが絶えず踊る 光が産声をあげ 2つの色彩が水と油のようだ 赤子ははしゃぐ雨のように 母親の愛はまるで海のように 地面を穿つ草のように 私の心も光を求めてる 今日も陽が落ちて月が出る 2人は触れ合うことなく 遊び疲れていた星達は 君の肩、指でなぞる 狂うほど深い優しさと シラフで夢を見てる 7日目は脚を伸ばすだけ カーテンが揺れて踊る 心はすごく寂しいのに その目に揺らぎは無いだろう ここからは全て映すだけ 私はいつしか 永遠になるだろう 獣は駆ける風のように 真新しい空気をいっぱいに吸い込む 土を這うものは群れをなし 小さな命を燃やし続けている 春の風の中 遊び出す 光と戯れる子羊 私を型どって増えていく 者達はしなやかに揺れる 私が創る世界はもう 終わらない夢を見てる 7日目は脚を伸ばすだけ コーヒーが冷める前に 心はすごく寂しいのに それすら愛しくなるだろう ここからは全てこの手の中に 私はいつしか 永遠になる 永遠になるだろう