Track byポニーのヒサミツ
朝寝ぼけた頭に ぼんやり浮かんだことは 君が綺麗と言ったあの街の 見慣れ過ぎた日々の色 ふと窓を開ければ 鼻をかすめた香り 君が好きだった花が咲いたよ また季節は廻ったみたい 慌ただしく巡る 毎日に埋もれて 忘れていた記憶や悲しみは ちょっとしたことで また色を付けて 色褪せた僕の心を揺らす 君がいつか僕に 背中越しに伝えた 2文字かそこらの言葉には 今となっては 意味はないけれど たまに浮かんでは心を揺らす 色褪せた僕の心を揺らす