春時雨

歌詞

散らす恋花 一枚ちぎっては あなたの想いを占う 好き、嫌い、嫌い、好き 花びらで埋もれてしまいそう 甘い香りが 忘れられない 一人の夜も あなたを思い 心躍りだす 止まらぬ思いに形は ありゃせぬ 命短し恋せよ乙女 酸いも甘いも 降り止まぬ春時雨 傘の下隠した想いは あなた以外に 濡らされることは許されないから 今夜も明夜も 通してくだしゃんせ 見上げても月は見えないわ あなた以外は もう見えないわ、見えないわ 見えないわ 交わす言葉を 一言飲み込んで あなたの想いを探す 偽り、真実 どちらでもいいから その声聞かせて 染まらぬ白など此処にはありゃせぬ 毒か、薬か 恋は盲目 酸いも甘いも 降り止まぬ春時雨 傘の下隠した想いは あなた以外に 濡らされることは許されないから 今夜も明夜も 通してくだしゃんせ 見上げても月は見えないわ あなた以外は もう見えないわ、見えないわ 見えないわ 通りすがるあの娘から あなたの匂いが香る 今夜も雨は止まない 私だけ見つめて 私だけを抱きしめてよ 命短し恋せよ乙女 酸いも甘いも 降り止まぬ春時雨 傘の下隠した想いは あなた以外に 濡らされることは許されないから 今夜も明夜も 通してくだしゃんせ 見上げても月は見えないわ あなた以外は もう見えないわ、見えないわ 見えないわ もう見えないわ、見えないわ 見えないわ