そういつだって 風がささやくのは そういつだって ありふれた嘘のペシミズムさ あのストロボを灯すたびに 君は心まで灰になる あのカーテンを剥がしてみても 優しいだけの闇が誘う 色のない未来 ヒビ割れそうなくらい 行方知らずのダイブ? 僕はその手を繋いでて欲しいんだ I know it's free! 昨日をフリーズ 手を触れぬように 欠けたはずの君の色はいつか 染まるの 机上のスウィーツ 今日も積み重ねてくように カケラだけで その視界がいつか変わる日を ただ探している ストロボライトは 今は消えそうで暗い 恐れ知らずのトライ 灯りを夜が包む前に 君が線路沿いで 夜汽車を待ちぼうけしてるような時 君が真っ赤なレールにそっと 傷跡つけるような時 君が吐息の雲の中に夢を 見始めそうな時 夜が明けた僕らの街が見える? そこはノーウェア? I know it's free! 昨日はプリーズ 手を振れるように 欠けたはずの君の色はいつか 染まるよ 机上のスウィーツ 今日も積み重ねてくように カケラだけで その世界がいつか変わる日を ただ探している