このまま何処か遠くへ 流れて行けたらいいのにな 風のように名前も形も無く 君の背中を押せたらいいな 風になって届け 柔らかく 風になって届け たわやかに 想いのように無色透明でも 君は気づいてくれるかな 思い出し笑いのそれが 僕ならいいな いいな 君を思い出した時に 見上げる空のような このまま溶けて無くなれ 臆病で卑怯な僕自身 風吹けばどこか遠くへ 連れ去ってよ 消し去ってよ 風になって君はそばに居るね 風になって君が背中押すのさ 思い出し笑いのそれが 君である様に それは たわやかな風吹く度に 見上げる空はひとつ そよ風に乗って ララララララ 何処かで聴いた 歌聞こえる そよ風に乗って ララララララ 届け 届け このまま君のもとまで 流れ着いたらいいのにな 風のように 名前も形も無いけれど