一日中照らされた腕に染み込む 果てしない愛情の雫 家を出る 旅人のリュックの中のように 宇宙の不思議 宛てもない手紙 生活の香り 愛の祈りを 冬枯れの中にも芽を出す 草達の燃えるような深緑 街の騒めきを吸い込む木漏れ 日の懐かしいあの光 予報外れの雨 空を遮ぎる屋根 はしゃぐ子供の声 渡る虹の向こうへ 渡る虹の向こうへ 大人になっても 教わらなくても知ってる 見たことなくても知ってる 子宮から煙になるまでずっと 行けなくても行ってる 逢えなくても逢ってる 目を閉じればそばに 時を越えて繋がる記憶に Merry-go-round EndlessなCycle Merry-go-round 雲の切れ間雪溶けみたいな 最高の気分 はじめて覚えた言葉で重ねた 終わらない歌が遠くで鳴ってる 飛び込んで引き出して歳とっても 踊り出してしまうような隙のある 柔軟なナンバーで 知らなくても知ってる 聞かなくても知ってる もうすぐ旅の終わりでもきっと 読めなくても解ってる 逢えなくても待ってる 目を閉じればそばに 時を越えて繋がる記憶に Merry-go-round この素敵なCycle Merry-go-round 雲の切れ間雪溶けみたいな気分 Merry-go-round EndlessなCycle…