最低な約束をしよう いつか来る別れの日に 君より先に 消えてしまいたいのさ 一生に一度の恋の 終点が同じだったらいい 僕の泣き顔を 見せてしまうくらいなら どうか 触れて 聞いて 確かめてたい いつでも 僕の信じた右手が 君と繋がりますように ここが無重力世界なら 僕ら何処までも行ける いつか同じような速度で 巻き戻そうぜムーンウォークで あの日君に恋した 気持ちは 流星のように 消えはしないから 応答願う 未来の僕 大切なものはまだそこにあるかい "ああ 形は変わってしまうがね” 一瞬すら 永遠になって 永遠すら 瞬きひとつで終わる "ああ くだらない世界だね” そうか ならば今の僕が 消えずに居ること それに意味があるのだとわかる それでも いつかは 走り始めた僕と 追いかけてくる君と その距離だけが ただ等しく埋まらないことに 涙が滲む 僕の信じた右手が 君と離れてしまう時 君は泣いてしまうから 僕がそっと吠えてやる いつか同じような温度で 手を繋ごうぜ ムーンライトで 照らされた僕らの 頬が赤く染まるのも バレやしないから 僕の信じた未来が 君と重なりますように こんな地球上くらいなら 何処に行こうとも見つける いつか同じような速度で 巻き戻そうぜムーンウォークで あの日君に恋した 気持ちは 流星のように 消えはしないから ほら時間は残ってるから 僕らの命がまだ光っているから