SENd NO

歌詞

目の前に注がれたのは　色付きの 近い未来 覗き込めば誰かの私欲が浮遊して 酷く濁っていたんだ 限りなく強要に寄り沿った 手招きのように 求められた乾杯　拒絶できずに 口に運ぶ 喉元を　刺す痛み　鼻を突く腐臭 慣れてしまえば　モドせずに終わる 拒絶せよ　SENd NO キライライライ 今吐き出してしまえ 走る嗚咽が　導く方へ キライライライ　留めなくていい 腹の中を全部　曝け出せ キライライライ 今吐き出してしまえ その身に巣食う　臆病さえも クライライライ　夜に終焉を 己のその手で暁を この身に宿る感情 この身を縁取る輪郭 どれ一つ　何一つさえも その行方委ねるな 道徳　倫理に問う？ 他の価値観に問う？ 何よりも問うべきは自分自身 立ち向かえ　SENd NO キライライライ 今吐き出してしまえ 走る嗚咽が　導く方へ キライライライ　留めなくていい 腹の中を全部　曝け出せ キライライライ 今吐き出してしまえ その身に巣食う　臆病さえも クライライライ　夜に終焉を 己のその手で暁を 流されて出した答えなんて どこにも　導いてくれはしない 目の前に　置いた透明色のグラス 遠い未来 満たして傾ける　そんな自分へと 心から送る乾杯