過ぎてく時間は 君とのお別れを確実に近づけて 何も言わずに消えていった 仕方がないんだ どうやったって 戻れない中にいるから 後悔が生まれるんだ 笑えるほど残酷で悲しいけど現実で 目を瞑って受け入れて願ってる くだらない話をしよう 忘れたって笑えちゃうような ただ笑えてれば幸せ、 そんな日は一体どこだっけ 変わらない世界を見よう 所詮は繰り返す生き物 同じ場所で息をして偶然を重ねた 今見てる景色は 昨日の僕が見たものに似てるけど 確かに違うものだった 憧れちゃうんだ 永遠という言葉定まった明日 都合のいい言葉ばかり 世界は待ってくれなくて 体は時間に運ばれて なす術なんか無くって 見上げた夜空が澄んでいて くだらないことが輝いて それにいくつも救われた 失くさないように抱きしめて 望んでる くだらない話をしよう これが積み重なっていけば 思い出になるって知った 色褪せない心の燈 君と出会って出来た世界は 僕の心の闇を照らした だからこそ怖かった 止まらない砂時計 途切れていた記憶の糸が 君の声で結ばれた そうか僕は覚えていたんだ 声も、温もりも、痛みも全て 君を知った分だけ 出会った君を忘れていく 怖いんだ 全部消えちゃうのが 僕らの時間が嘘だったようで くだらない話をしよう 忘れたって笑えちゃうような ただ笑えてば幸せ そんな日は一体どこだっけ 変わらない世界を見よう 所詮は繰り返す生き物 過ぎていく時の中で偶然を重ねた くだらない話でいいんだ これが積み重なっていけば 思い出になるって知った 色褪せない心の燈 君と出会って出来た世界は 心の闇を照らした 裏返る砂時計 また一つ忘れていく