遠くの景色は消えて 大人になってしまって なんとなく「綺麗だな」とかさ 僕らで繋いだ詩歌を 幾つか口ずさんで 独りきり いつも通り、ふらり 「バイバイ、またいつか」なんて 信用できないねだけど 橙色の空 信じてるの 何処まで行くの 何処まで行こう? 雪が積もり動けなくなる前に 早く!と急かす君の声 子供みたいな愛と憎悪で いつも通りただ、歌ってくれないか それだけでいい それがいいよ フレットの減ったテレキャスターを タチの悪いボリュームで 全部壊した 僕を殺した 憎しみが哀しみが 美しくなるその前に 雪が積もり 明日はもう見えなくなるから 何処まで行くの? 何処まで行こう どうか願うこの世界の終わりまで どんなに距離が開いたって ドグマ、散るまで 声が死ぬまで 行けよここは鮮やかに朽ちるから 雪が溶けたら何もかも
