朝、起きた空に 夏の晴れ間見えた 高まる気持ちに 気温が上がる 天気予報は雨マークだった 空も嬉しいの? メイクをして コンタクトをつけて 一目惚れしたワンピ着たらときめい た 君の好きな色のイヤリング つけてみたんだ もう行かなくちゃ 君の待つ駅へ イヤホン外して 少し照れた顔して はにかむ君に 恋焦がれているの 笑顔で手を振る私 かわいく見えてるかな? 始まる ふたりだけの世界 背の高い君が 私に気を遣って 歩幅を合わせて歩いてくれた 些細なことをおぼえていた 期待してしまいそう 食べたことがない 新しい店で 「美味しいね」とよろこぶ笑顔にと きめいた 加速度が上がるこの想い 止められ ない 午後7時の夕暮れの中 互いに言葉にできない気持ちに 二人は気づいた 終わる片想いの恋 に 手を繋いだなら はじまる二人の愛 が 二人で今いる瞬間を思い出す時 笑い合うような 愛に憧れるの 夜空に溶け込む 夏に重なりあって く影 深まる ふたりきりの世界 ありがとう だいすき