なかなおりさせてと願うだけでは サンタのおじさんは来ないのさ バラバラに散った星屑を見て 僕らのことに一人なぞらえた ちっぽけな勇気出せなくて 飲み込んだ言葉 ほら、空に向かって叫んでみたよ 半信半疑でそっぽ向いちゃって 悲しみに暮れたって 僕ら同じ場所に帰ってくるんだ さよならをしようよ弱い過去の僕に 雲を抜けて鳥のように羽ばたくのさ 苦い思い出も時が経てば モノクロの写真になって 誰もが笑顔に溢れた日々 いつかきっとそう、思い出すのさ あの日の写真に鮮やかな 色がついたなら ほら、また僕らは巡り合える 等身大の自分でいいんだって 背伸びなんかしなくて 不器用なままでぶつかっていこうか なかなおりしようよ雨が上がる頃に そして僕らはこの空の下 地図を広げて 宝探しの続きをしようよ 僕ら友達でいたいよ ずっと一人で悩んで泣いたって いつか君を思い出して 固く閉じた心緩ませて 闇に落ち込んだ僕の世界に 光が手を差し出して 君の元へまた僕を誘うのさ
