雨上がりのバス停 消えかかったランプと ほどけかけた夕方 伸びた髪は揺れる 風は止んで ぽっかり空色仰いで "愛してる"って 言って笑って見せて 涙は木漏れ日 交わることのない今日 "あなたが私の太陽" 馬鹿げてるけど 何度冷ましても 胸焦がす日々を ALL NIGHT LONG WE'RE SLOWLY FALLING DOWN 涙は木漏れ日 嗅ぎ分けてなぞる昨日 死んでもあなたといたいの わかってたけど そっと絡めた小指が このままほどけないように 犇めき合う心に名前をつけるよ 然すればもう愛おしいでしょう 眠らない信号機の様に くすんだ赤も 纏えない私は 照らされる月に急かされて 伸びた影から 街を見てた