あまいくちづけの しびれたかんかくを とろけたきぶんで きみはわらってめをとじた にぎったての さびたあじがして にがいちにににてると きみはようえんでゆびをなめた ぬれたかみをかわかすしぐさ うしろからたまらなくだきしめた ないふでさされたきずぐち ひどくてうごけないよ こころまでどくにやられて きみがみりょくすぎてたまらない ぼくはとまらない きみをころしてもいい? あまいといきと ゆうわくのかんじを なんでもないときみはほほえんでね むった つないだてのつたわるねつを あまいいっときだときみはもとめた はかないぬれたひとみのよこがお たまらなくきすをさそった ぎんのじゅうでうたれたように ほねまでつよくしびれる こころごときみにうばわれた きみがすきすぎてたまらない ぼくはひきかえせない きみをころしたい つよくじゅうそうをひいて あたまごとからだごと つよくぼくをきずつけて ねえ きみをころしたいの? きみのそのてで ぼくをしめて ないふでさされたきずぐち ひどくてうごけないよ こころまでどくにやられて ねえ きみをころしてもいい? ぎんのじゅうでうたれたように ほねまでしびれてしまうよ ぼくはとめられない もうとまらない きみをもとめる きみをおもう あまくてにがいそのかおりに ぼくはとけて ただとまらない
