昨日までの残像を掻き集めて飾った 振り翳す逆光は 表情を隠してしまった どこまでも際限なく流れ続ける赤は どう見ても間違いなく 仕方のないこと 耐え兼ねる真実は 足枷になってしまった 絶え間ない現実は嘘を騙し続けた 辿り着く桃源郷 足場などない部屋 振り解く肉体は全てを拒んだ 憧れ 想い焦がれ 騙されるこの身は いつまで いつまで 嘲笑う 現れた残像を掻き集めて飾った 振り翳す逆光は影を映してしまった どこまでも際限なく流れ続ける赤は どう見ても間違いなく 望んでないこと 堪え兼ねる真実は 足枷になってしまった 絶え間ない現実は嘘を騙し続けた 板につく存在を 鼻につくゾンザイな態度 振り解く肉体は全てを拒んだ 憧れ 想い焦がれ 騙されるこの身は どこまで どこまで 続いてる 黄昏 壊され 明かされる 夜に いつまで いつまで 立ち尽くせばいい