何回だって繰り返す 唄の中に僕等はまだ息をしている 再三、 君に流れていた 唄でさえもまたあの日と 変わらぬままか 「充たされない心」 がまた君を今日だって唄わせてく ずっと今も思い描いた未来の様に 生きていると思っているよ、 鳴らしたグラスの色のまま 僕達は 変わらずにはいられないことも 行かないでと叫ぶことも、 僕はまだ君と共に生きたい 臆せば老いて枯れる日々の中また 君の顔がチラつく あの日視た涙の答えが今、 瞳の前に広がっていく事 悲しみは 夢の中思い出に消えてしまっても 変わってく想いの唄、 変わらない物を携え ずっと僕等あの日の先まで 行きたいのさ 映る景色変わっていっても僕達なら 共に行けるさ やっと気付く指折り数えていた 失った物に 消えないでと叫ぶより手にした物、 胸を張る方がいい 大事な物でまた僕等笑い合える