君は今何してる 訊かなくてもわかってしまう 嫌な時代だとは思わないけれど 見たくないモノも目に入る ビルの隙間、路地の裏 悲しい報せばかり通り過ぎる この日常が美しく見える様な、 そんな報せを運んでくれないか 「また会いたい」 はいつの日かに置いておけばいい いつでも会える今を手放しで 笑っていよう この日常もいつか終わること、 そんな当たり前の話も今はいい この日常をもっと生きたいと、 思うそんな詩を唄ってくれないか ビルの地下でも高架下でも 君が笑って居られますように この手に余るどんな悔しさも、 いつか輝く日が来るはずさ この日常が美しく見える様な、 そんな報せを運んでくれないか アイの詩だけ唄ってくれないか