いつか見た未来は消え失せて 深い海の底へと 得体の知れない翳りゆく何かを 残していった 追憶にふける暇もなく 足元をすくわれる 遠く反響した音は瞬く間に歪んでく 消したい消せない捨てたい 捨てれない 壊したい壊れない昨日が 触れたい触れれない越えたい 越えれない 繋ぎたい繋げない明日が 罪と罰たちが彷徨う闇夜へ 誘われると 幻想を抱いていた記憶がたちまち 蘇る 消したい消せない捨てたい 捨てれない 壊したい壊れない昨日が 触れたい触れれない越えたい 越えれない 繋ぎたい繋げない明日が 消したい消せない捨てたい 捨てれない 壊したい壊れない昨日が 触れたい触れれない越えたい 越えれない 繋ぎたい繋げよう明日を 終わりはいずれやってくるから