いつの間にか夢の中に迷って 道しるべを拾い歩き始めた もう一人の僕を探したけど 白い雲の向こう消えていった 過ぎ行く時間の中で 僕ら何も出来ずに そういうものさと吐き捨てながら 目を逸らして 理想と現実に揺られては 微かに聞こえるよ君の声 淡い思い出と見え透いた嘘 ありのまま言えたらいいんだけど この長い道の先には 何かが待っている ずっとそう信じながら 乗り越えてきたんだ 過ぎ行く時間の中で 僕ら何も出来ずに そういうものさと吐き捨てながら 目を逸らして この長い道の途中で 僕と君が出会った 運命って証明したいんだ 二人歩いて行こう