光と影の狭間からは 見ることはできないのだろう 今さら噛みついたところで無駄な 感情が邪魔をする 長い夜を越えれば見え透いた嘘も 消えて無くなって描いた 理想に少しずつでも近づくように 淘汰されてから見える確かなものを 探して求め続けて 突き動かされる衝動に触れる時から 何かが変わっていく 誰もが通る 道はどうにもならない不条理な世界 避けて通ろうとするものなら吊し 上げ晒されてしまう 横切る風が遠くへ運んでくれる 日をただ待ちながら 今は道すらない場所をひたすら地を 這って 今も抱え続けている葛藤をも掻き 消す嘘偽りのない 答えに気付く時に光の向こうが 見えたらもう迷う事はない 汚された自分に気付かないまま 何もかも失っていて いつからだろうって記憶を辿っても 何も戻らない 今も抱え続けている葛藤をも掻き 消す嘘偽りのない 答えに気付く時に光の向こうが 見えたらもう迷う事はない