朝が来るまで 僕は部屋の中 冷たい夜風を 君としのぐ 嘘さえもつけない距離で 君は何を考えてる? うつむきながら ねぇ、泣いてるの? そんなことを言わないでよ どうしたらいいのかわからなくなる でしょ 朝が来るまで このままでいいよ 苦い幸福をあげよう だけど 朝がきたら 僕は行くよ 僕のこと待つ人がいるから 君と過ごした時間が 音をたて 崩れてく その音を聞いてやっと気づいた もう遅いよな 朝がそこまで 染まるカーテン 君を残して部屋を出る さぁ帰ろう 君と過ごした時間が 今の僕を作ったんだ だけどこれからは 1人で生きてけよだなんて 勝手な人だ そんな震えた声で言わないでよ 幸せになり何が悪いの? なぜそんなに怒っているの? 停止線 守らなかったのは 君が特別だったからさ 君が悪い?僕が悪い? なんて 戻らぬ時を待ち続けていた