きらきらと輝く夏が来ない 狭い部屋抜け出して あなたの元まで 今すぐ裸足のまま 駆けてゆきたいよ 夕暮れにあなたを想ってる ガラスのようなその瞳は わたしの心を溶かすわ 混ざり合って1つになりたい それを西陽に透かして 思い出の中いつまでもわたし踊るわ 夕暮れに染まる恋のステップ この胸をすり抜ける風は吹かず 止まったきりの鼓動 あなたの顔おぼろげに霞むの 会えないこの日々よ どうかわたしの心を攫わないで 月夜に揺れているあなたの影 手と手を繋ぎあったり 抱き寄せ合った温もりが恋しい この部屋は誰もいないステージで 月光はスポットライトさ 踊り続ける あなたにむけた恋のステップ