晴れた空に 後悔はないと 唄う目には 曇天が揺れてる 離れてく 君の背中 諦めだけが 僕を慰める 噛み砕いたのは 飴か砂利か それすら分からなくなって 「いない いない ばあ」 で出てくれたら 「ないない」と嘆く毎日 見えないように 聞こえないように 「閉じてしまえば良いのよ」 潤してくれ 果てしない渇き 花は赤く 綺麗に咲いた 他人の世界が 鮮やかに映えてる 焦燥と嫉妬の汗は 正気を奪って 僕を殺すのさ 不器用に足掻く 雨乞いのダンス 降らない時雨 お前の所為にした 照りつける陽が 落とした影には 何が映るの? 晴れた空は 後悔も何も 忘れたように 僕らを照らすのさ 頬を伝う 涙や汗は 果ててしまえば 楽になれるの? 離れてく 君を追ったんだ 諦めるのは 今日で終わろう 嗚呼 生きた日々の証を 僕は唄うから