みぎはしのわたしと まんなかのあなた これがふたりの いまのきょり ちかづきたいけど こわくてね もっとはなれて しまいそうで いつもあなたの まわりには やわらかなかぜが ふいている つーしょっとなんてね ゆめのゆめなの これでじゅうぶん たからもの ちかづきすぎたら いやがるかな なにもきづかず おわるかもね みんなあなたに ひかれてく ひだまりのなかに あつまってる わらってるあなたと ないそうなわたし これがはかない こいのゆめ ちかづけないけど つたえたい こころのなかで つのらせてる ふたりならんで うつりたい かなわぬゆめを みてしまう となりにいたいと ねがうだけで せなかみつめて たちどまる ゆうきをだせたら かわるかな いちまいのしゃしんに のこしたい つーしょっとなんてね ゆめのゆめでも すこしだけでも ちかづきたい とどかないけど そばにいる ひとみのさきに わたしがいる きづいてほしい ひとことでいい それだけでいいの ほんとうに ふたりならんで うつるゆめ いつかほんとうに なるように
