埒があかずに 立ち尽くしている 時が止まればいいのに 行方知らずの感情です 乱れた前髪も今日はどこ吹く風で 相変わらずに 愛尽くしている ここで止まればいいのに くだらないねと笑っていた いつの日かの有象無象よ 脳内は最低な気分 耳鳴りが知らす 終わりのサイレン 街は黄昏時 翳りゆく部屋から 出れたらいいのにな 言い訳じゃなく そばにいてほしい 透明なあなたへ 言葉が足らず 傷を付け合う 優しくあれたらいいのに 築き上げた理想像は 影のように膨らんでいく 間に合わせの 理由つけて 沈む夕日 眺めてた 目眩く時の中で 脳内は最低な気分 花は咲き枯れゆく定めだと知っても 水をあげ続けたいの ありふれた意味から 見つけてほしい 透明なあなたへ 街は黄昏時 翳りゆく部屋から 出れたらいいのに 戸惑いと迷い 言い訳じゃなく そばにいてほしい 仰ぐ月の光 また僕の隣
