Track bythe sankhwa
覚束ない その優しさを誰も知らない 繰り返し泥を 投げ合うだけの愚かさも よく似てる 灼けるような砂埃舞う 幽霊船から引き摺り出す夜の記憶 なにか欠けたまま ふらふらと もう夏の気配 また取り残されて この部屋の中を おもいで吹き抜けて 遠く離れてしまう 西の窓にチューブラーベルズ鳴り 攫われたのは あなたの影 それを探るように漂えたなら ゆらゆらと もう夏の気配 また取り残されて この部屋の中を おもいで吹き抜けて消えるのか ほら夏の気配 晒されていくぼくを 遠くつれていけよ