Track bythe sankhwa
夜明けの稜線と揺れるビルの灯 飲みかけの珈琲は夢の付箋だ 僕らはいつも夢を見ている 忘れた秘密を繰り返している いつか星の海ですれ違う (だろう) 指の先、微かに伝う貴方の 懐かしい記憶が胸を揺さぶる 僕らがいつも夢を見るのは 忘れた秘密を探しているから 仕方ないことだと言い聞かせてる いつかはこの距離が 理由になるだろう 惑星の環を歩く影が降りて 僕らまた軌道上ですれ違おう 日が昇れば夜の袖を引いて 暮れれば朝の匂いを浮かべよう