呼吸を止めて あの惑星の . 海に 飛び込むパイロット 遠い昔に飛んだ夏のロケットが見た 胸の詰まるような 遠い星の思い出達が手を引いて 導くように、 まるで映画のような その名前を付けたんだ 夜中の端で見つけた過去の破片が 記憶に触れている 眼窩に嵌るあの惑星の影に 君の姿を重ねながら 名前をつけた星の記憶が煌めいて 何万回も繰り返す僕らをずっと、 ずっと見つけてくれるんだ 螺旋のしっぽに手を振りさよならだ 夢で描いてた理想の星の上 この世の果て ずっと遠くの君とまた踊ろう 呼吸を止めて、 あの惑星の海に僕らは飛び込んだ 真夜中過ぎにとんだ夏のロケットが もう遠くに見える 瞬いている 星の上 この世の果て ずっと遠くの君とまた踊ろう