こぼしたミルクに注意し 机またいでそっちによける 僕に近づいた 君の気持ち 解る 退屈な午後はうそつき 好きなそぶりを見せずに晴れる 僕を試した つもりで そっと去る たりない言葉と誤解の連続 恋の悩みはそこにある 見上げた空には 秋桜の花が 泣き出しそうで.... 秋晴れの空を熟知し 君の行き先 山勘であてる 君に近付く二丁目の曲がり角 ここから真っ直ぐひたはしり 君の香りで足跡が判る 踏み切りをこえたあたりで きっと待つ たよりない男と気の強い女は 気が付けばいつもそこにある 見上げた空には秋桜の花が 泣き出しそうで... 飽風立つと良く言ったもので そんな季節の 「恋」は「変」なのか? きっと待つ 時立てばやまい良くなるもので そんな奇跡の冬はもうすぐさ きっと待つ 行き交う列車に注意し 踏み切りまたいでそっちによける 君に近付いた 僕の気持ち解る? 大切な夜は有意義 好きなそぶりを見せながらせまる 君を抱き締めたつもりで ずっと待つ たりない言葉と誤解の連続 恋の悩みはそこにある 見上げた夜空に秋桜の花が 泣き出しそうで...