記憶に刻む ケーキみたいに 口周り汚して それでも笑っていたい 謎を解いたつもりになった くどくど くどくど 機械の羽根 遠くから見ればこれも光 顔を隠して 陽射しの前でしゃがんだ 僕の足元 だけど手を差し伸ばすのは違うな 僕もしゃがんで 君 約束しようよ 追憶の飛行船 夢の狭間で呼び止めようと叫んで その声で目が覚める 沈黙の飛行士 風を切り裂いて 視界には溢れる雲と青い星 口を隠して 誰の言葉で笑った? 僕の足音 いつも下手なステップで命刻んだ 君は泣いてたけど 僕は何もできなかった これをあげる おかしくなったこの世界で 唯一つ変わらない 空と同じ色のこれをあげる 君にあげる