晴れた日の午後は外に 出る理由を何かつけて 彷徨い歩く何もない街を また朝日が昇る 僕の心は夜のまま でもほら、まぁいっかって 思えたならまぁいいか。 朝目が覚めたら何か変わってるかな 君のいない世界で一人 生きている 君がいない理由をどうか 教えてくれないか 曇天の空に思いはせて 君は白い翼で空を 飛んでいく 飛んでいく 明日また会おうなんて 叶うはずもないそんなこと。 君が泣いている姿が ずっと忘れられない また目が覚めたら あの日に戻ってないかな 淡い希望を胸に抱いて 目を閉じるよ この思いを君に どうか伝えさせてくれないか 曇天の空に思いはせて 二度と来ないまた会おうな 君の笑顔も 涙もすべて なかったことに なってるみたい この世界でまるで僕が一人だけ あの日に留まって止まってるみたい 君がいない理由を どうか答えてくれないか 曇天の空には雨が降って 君が生きた証を 僕は忘れずに生きるから 曇天の空に思い届け 君は白い翼で空を 飛んでいく 飛んでいく