行ったり来たりの 2人の足跡 揺れる光と 巨大な木の下 空を流れる 白い絨毯を そっと眺めていた キミは言っていたんだ 「このままさ消えてなくなって」 「空を飛んで行って 果てを見て」何かを指して 「浮かんだ光がただ 包むたびに 水が声を伝うの」 僕は泡になって 泡になって 泡になっていく 僕ら泡になって 泡になって 泡になっていく 行かないでって 叫んで キミの腕をつかんで 僕ら泡になって 泡になって 泡になって 消えていく 行ったり来たりの 2人の足音 揺れる光を 今も追いかけて 川に映る キミの影だけをそっと眺めていた キミは知っていたんだ 「このままさ消えてなくなって」 「空を飛んで行って 果てを見て」このままだって 「浮かんだ光がただ 包むたびに 水が声を伝うの」 僕は泡になって 泡になって 泡になっていく 僕ら泡になって 泡になって 泡になっていく 行かないでって 叫んで キミの腕をつかんで 僕ら泡になって 泡になって 泡になって 消えていく 僕は泡になって 泡になって…… 僕は泡になって 泡になって…… 僕は泡になって 泡になって 泡になっていく 僕は泡になって 泡になって 泡になっていく 僕ら泡になって 泡になって 泡になっていく 行かないでって 叫んで キミの腕をつかんで 僕ら泡になって 泡になって 泡になって 消えていく