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サマータイム.JPG(UMBG)

Track byThe Otals

20
1
  • 2023.06.28
  • 3:33
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歌詞

ずっと知りたいことがあるのです 遠く祭囃子をすり抜ける 同窓生をやり過ごしてる 変な噂にならないように 神社の前の橋を越えていく 杏の飴を噛んでから切り出す 宵待ちの 導火線に火をつける じゃれあうように距離を測って顔を 赤くした 『思い出もいつか 褪せてしまうのですか? はじめて笑った顔を見た 日のことも』 でも知りたくない気もするのです 通った駄菓子屋がある日影もなく なくなってしまうその訳や 意地悪なひとの優しさや じぶんの小さな胸の内側の ずるさや卑怯さなんかを 宵待ちの袖を引いた喧騒も 置き去りにしたまま僕らは息を 切らしていく 呼ぶような百万灯を振り切って わざとらしく繋いだ手を 離してみたり どうか名探偵 秘密を解いてくれ どうして俺ってさ どうしてこんなにも 今になってから 宵待ちの導火線に火をつける 金管に夕がさしてちょっとの照れ 笑いを見た 思い出が 永遠をチラつかすんだ 都合よく花火のせいにして 言う

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