花は短命 故に溺愛の理 蕾のままの私 出来合いの理 気付いていない振りをして眺める 景色は俯瞰 私を私で無くす為の嘘 沁みる痛みで 散る間も無い程枯れ行くのでしょう 故に言の葉に想いを綴る 喉を抉じ開けて、さぁ… 「私の『本当』 を知っているのは私だけ」 枯れて 枯れて 枯れて 愛の渇死… 「愛ってなんだっけ…?」 アレモコレモナニカガチガウ ダレモカレモワタシニアラズ 私が私で在る為の傷 沁みる赫の香 散る間も無い程咲き誇りましょう 共に終わらない夢を刮目 瞼抉じ開けて、さぁ… 「目を閉じて見る夢は 勝手にどうぞ」 堕ちて 堕ちて 堕ちて 愛の溺死… 滴るは蜜の味 曝け出す私の愛 遠慮せず召し上がれ 脳に響く中毒性 私が私で在る為の傷 沁みる赫の香 散る間も無い程咲き誇りましょう 共に終わらない夢を刮目 瞼抉じ開けて、さぁ… 「目を閉じて見る夢は 勝手にどうぞ」 堕ちて 堕ちて 堕ちて 愛の溺死…