冷たいキスで目が覚めた朝 部屋に残ってるアルコールの匂い バカをしたって 見てみたい夢だった 胸に残ってるのは苦い後味 べたついた肌 絡み合ってるまま 戻れないよ 綺麗な2人には 耳元で感じた君の鼓動 遠ざかった 本当にほしいもの 寂しいなんてお門違い 愛しいなんて言えない 虚しさは残しちゃいけない これでいいことにしたんだ だから 結露する窓 今にも泣き出しそう 指でなぞって 気持ちを吐き出しそう 君が丁寧に並べた嘘さえも 壊さぬよう すり抜け 寄り添った 愛が空ぶってる音 聞こえるよ 胸の中で 虚しいなんてもんじゃない 細くて脆い繋がり 寂しいなんてお門違い 愛しいなんて言えない 虚しさは残しちゃいけない これでいいことにしたんだ だから