歌詞
栓の抜けた浴槽で 自我は潤いを満たせずに 蓋して隠すには大きすぎる 思い出に溺れました 穴の空いた風船で 地に着く足は離れられず この空とひとつに成れないまま 何かを失いました 在りもしない記憶集め 私たちを眺めては 映る姿巡り巡って 最後は居なくなりました さよならすら届かないまま 見守る私たちは知っている 本当は此処に居ないことを 近くて遠い場所が在ることを 青天井に皹が入ると そこから漏れ出した快楽が 地獄の中で輝き出して 私たちに成るのです さよならすら届かないまま 見守る私たちは知っている 本当は此処に居ないことを 近くて遠い場所が在ることを さよならすら届かないまま 見守る私たちに気付いても 本当は此処に居ないことを 近くて遠い場所が在ることを きっと知るのでしょう きっと知るのでしょう LaLaLa…
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