暗い部屋で僕は頭上の星と 背比べして 触れられないとわかってて 暗い空に手を伸ばす 君は見ただろうか横で笑う三日月を 星座たちが踊る空、 流れ星がうたう空 僕はすぐそこのキラキラ光る 星をとらえた 息がつまるほど広い空の下僕は 精一杯の声を張って君の星にうたを 届けるよ 君ならきっと笑ってるだろう 涙を流した昨日も明日に出会えた 今日も いつでも僕ら手をつないで君を 待ってるよ 狭い部屋で僕は耳を済ませて声を 探す 聞こえないとわかってて 君の星に歌をうたう 僕の鼓動の音と君の鼓動の音を 重ねられたならもっと素敵な 歌がうたえたのに 僕と君の目が少しだけ繋がった 気がした 足がすくむほど広い空の下僕は ここにいるよと叫ぶよ、 気づいてよと歌を届けるよ あと少しきっとたどり着くだろう 笑顔を探した昨日も 明日に迎えられた今日も いつでも僕ら手をつないで君を 待ってるよ 10年後も僕はうたうよ 気づくことがなくてもうたうよ 君と出会えたことは忘れないよと 涙を流した昨日も笑顔を探した 昨日も いつでも僕ら手をつないで君を 待ってるよ