泣いて喚き続けてさ、 もう疲れたろう ゆっくり落ち着いて、そう、 もう大丈夫 さぁ顔を上げてごらん、ゆっくりと 澄んだ空にたくさん星が 煌めいてるよ 一人でもう大丈夫なんて 悲しいこと言わないで、 辛いだろうけど 人の思いを重ねて照らせば それがこれほどに美しいなんて 愛する悲しみを知ればこそ色濃く そこへ宿せると信じてるよ 手を叩いて笑いあえたら後悔なんて 透き通るような瞳に涙が溢れる 忘れない、今も思い出すよ 君の心を締め付ける、 自分を責めないで 思いがほどけて離ればなれになる それがこれほどに苦しいなんて 愛する喜びを知ればこそ鋭く 深く心に突き刺さるんだ 泣いて苦しんでも、君の隣で 白のアザレア 愛する喜び どうかその気持ちを失わないで そんな悲しみを、苦しみを知ったら その幸せも消えやしないよ