君から届いた言葉どれもこんなにも 輝いてたから 優しい涙が今も枯れることはないと 知った 壊れた音と今もここで君が手を 繋いでくれたから 君と向き合えたことが 奇跡の上であると知った 「一人は怖い寂しいけど」 あの時の歌に睨まれた 消えそうな声で泣いたまま、 その手も握れないまま 消えないまま居たいと願う、 君がここに居てくれたら 暗闇の中でも僕は、生きる、 生きる、生きていける 聞こえないままでもどうか、 好きなままで居てくれたら 怖がりが鳴らした音は、 今も光の中で泳ぐ さよならした君と繋いだまま、 君の顔は忘れないまま 優しい涙が今も、 僕のこの目を濡らしていく ここでまた会いたいとうたう、 絶望が僕を抱きしめた ほんとの中 嘘じゃないまま、 この手も振らないままで 僕ら同じ思い出の中、 同じ色の歌をうたう ここに残した証だけは、消えない、 消えない、消えないままだ 聞こえないままでもどうか、 繋ぎ止めたい、そばに居てよ 怖がりな思いの丈は、 黙り込んだままひとり泣く 消えないまま抱きしめたまま、 忘れたことは忘れたまま どんな言葉が並んでも、 僕はこれほどに君が好きだ 聞こえないままでもどうか、 好きなままで居てくれたら 怖がりが鳴らした音は、 今も光の中で泳ぐ 君と僕の距離をつなぐ