阿弥陀の梯子登って 階差は 変わらなくって 無意味だと 頭ではわかってるのに 足が止まらない あなたが変えてしまった 私は 仕方なかった 礼節や 啓蒙は 一人では 意味がないから 私がわからなかった あなたの言葉を知った 今さらもう 遅いけど それでもいい あのままよりは わからないまま生きた時間 それは言葉の寿命 分からなかったことさえも 分からなくなっていく 私をもっとぎゅっと抱き 寄せてもいいよ あなたにきっともっとずっと 縛られてもいいの 背景なんてこのままで 尊敬なんて忘れていい酩酊 mayday 来世 まで 連れて行って 嗚呼 街は今も綺麗 この街の中でずっと泣いて 何にも知らないまま息をした Uh baby 泣いてるわけじゃないと 言えばいいかい? またあの日の言葉が 私を困らせるだけなんだよ それでもいいから もう待てないあなたの元へ 世界が加速していく 明日が怖くなくなる この街の中で私は一人でも あなたの言葉を抱きしめ 窓の外にはまた同じ景色が 広がって 待って きっと きっと忘れないよ