水分少し多めに炊いてしまった 出来損ないの焼き飯を 随分美味しそうに食べてる 君に 作り直したいパラパラで本格的な 中華料理でも出せると自負する 私の焼き飯を 偶にしか行けない 君の家の炊飯器の 使い勝手が分からないから あの日の焼き飯は失敗 それでも顔を輝かせてる 君に申し訳なかった もう一度だけちゃんと炊いて 作りたい 君に焼き飯を 愛とはあの時にわかった 気がしたのは 僕の勘違いかね? それでも良い それでも良い また君の家に行けたら 焼き飯を振る舞おう 次はもっと水を少なめにして 硬めの米を炊こう 笑ってくれたら良いなぁ また食べて欲しいのさ