欠けた心の隙間通り抜けた風が頬を 撫でるから 少しだけ最低なこと 考えてしまった 今この手が伸びたら 綺麗な真紅を纏わせて 素敵な映画を撮り終えるの 私が主役の話は やけに湿気ってるから 幸せとは言えないままで 閉じていく 抉じ開けた心は いつの日か「大切」だと 成っていたから 壊れるとこを 「見たくない」とさえ願った 映画なら綺麗な最後だと「オチ」 をつけてしまうだろうから 悲しみも もどかしさも 背負ったまま 綺麗な終わりを 朽ちた心の 針を刺すような痛みが 飽和していくから 少しだけ妄想したの 幸せな未来を 私さ住むなら きっと綺麗なシンクのある家で 穏やか日々を 過ごしたいと 祈って 祈って 祈って 祈って 祈って 祈って 祈って 祈って! 抉じ開けた心は いつの日か「大切」だと 成っていたから 壊れるとこを 「見たくない」とさえ願った 映画なら下らない最後だと「オチ」 をつけてしまうだろうから 苦しみも やるせなさも 背負ったまま 幕を下ろそう 幕を下ろそう まだ 蠢く心臓が 爛れた心象が 身震いさせてしまうから 煌めく日常は 絶たれた輪唱は 切り伏せる刃物と同じでさ 人生最後って 肌で分かってもさ 映画見たくはいかないね あ こんな時だからさ いつもよりもちょっと 可愛くしとけばよかったなぁ
