もしも君が青空なら 僕ははしゃぐ子供 手のひらを上に伸ばし 握って開いて もしも君が時計ならば 僕はその数字 やっと近付いた君を ただ見送るのさ もしも君が夢ならば 僕はそれを見てる 決して現実にならない そう知りながら 君が好き とても好き 声に出して言えるなら 苦しい日々は…消えるかい? もしも君が太陽なら 僕は夏の打ち水 あまりにも眩しすぎて 消えてしまう もしも君が小鳥ならば 僕はその止まり木 君が飛んで行くのを 止める勇気もない もしも君が女なら 僕は駄目な男 笑顔の意味も読み取れず 足踏みばかり 君が好き とても好き 遠くから見てるだけじゃ 切ない胸は 痛むだけ 君が好き とても好き この歌を歌い終えたら 君の街まで振られに行こう …胸を張って